05 Varanasi #1



聖地に足を踏み入れる瞬間


やっぱり、電車じゃいまいち熟睡はできない。

ともあれ今回の目的地に着いたわけだ。

聖河まで歩くことに。

この三人が俺のパーティーの仲間たち。
朝の市場


朝、市場の中を横断する僕らは注目を浴びないわけがない。

僕らは、一路ガンガーを目指す。
ガンガーを眼下に


歩くこと1時間。

聖河ガンガーに到達!!

其処で遅めの朝食バナナ。美味。

やはり、ガンガーは雄大で底知れぬ魅力を発してる。

取り敢えず4人はボーっとガンガーに魅入る。

目の前では火葬が。

生と死の共存地帯。

気づくと疲れも溜まってる僕らは早速宿を決める。

ガンガー沿いは安宿が多い。

その中で屋上のある所を選ぶ。
そして夕暮れ


昼飯は近場の中々いけてる店で昼食。

ビリアニってのと、あとなんか。

美味しかった。

そろそろ旅も終わりなんやね〜

なんて口ずさむ夕暮れ。
不味い


夕食は最悪だった。

兎にも角にも不味かった

インドで食った飯で堂々のWORST 1。

もうぜってーいかねー。
出会い

ここで出会ったのは1年もの間一人旅をしてた兵。

自分がちっぽけに見えた。

もっと視界を広く。

つまらない事に囚われたり。しがらみを振り切れなかったり。


人生は常に二択かも。

やるか、やらないか。。
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