ある日(1月の初旬)、夜。
おもむろに携帯電話を取り出す。

トゥルル…
「もっしー」
いつもの正登の声。
「明日暇?」
「・・・俺ね・・・
中略
なんよ」
「まじかぁ」

彼の話によると彼女とのいざこざがあるらしく、
ご機嫌取りに帰るとか何とか。
?!
たしか、その元凶はEndress Voyage。
夏の間やりたい放題やった彼は
彼女に大変な負の遺産を負っていた。

「そっかー」
「ごめんなぁ」
此処で俺らの馬鹿さが炸裂し始める。
「ええよ。別に。俺が一緒に鹿児島に行けばえんやろ?」

「まっじでー!!!やっちゃう?(壊)」
「あぁーまた頭悪くなってきた(笑)」
「んじゃ明日8:30宇部中央集合で」



こうしてまた始まってしまうのでした。


Dive in to The Voyage!!